日本でのクレジットカード発行枚数は2億枚以上。日本人1人が2枚以上持っている計算です。昔は高額商品の買い物を分割で買う、という使い方がメインでしたが、今ではコンビニなど小額決済でも普通に使えるようになりました。
そんな時代でもクレジットカードに不安を感じて持たない人がいるみたいです。でも計画的に使えば節約効果もバッチリ!家計の助けになってくれるんです。まだクレジットカードを活用してないなら、10年後には数十万円の差になることも。
この差が生まれるポイントはクレジットカードのポイントにあり!
(ギャグでなく・・・)
スーパーやドラッグストア、ネットショッピングなど、いろんなお店でやってるポイントサービスを知らない人はたぶんいないはず。いろんなポイントカードを作っちゃって財布がパンパンになってる人もいるんじゃないでしょうか。私も一時期そうでしたが、今はクレジットカードにまとめてスッキリしました。
これらポイントサービスは今時のクレジットカードにたいてい付いてます。
そしてポイント付与率が高いクレジットカードだと1%還元以上のものもあるんです。
1年間で使う生活費ってかなりのもの。食費、交通費、家賃、水道光熱費、携帯代、保険料、税金などなど・・・。
年間トータルで100万円じゃ収まらないんじゃないでしょうか。
もしこれらのほとんどをクレジットカード払いにできれば1万円以上ポイントゲットで節約効果も。
そこで、生活費をクレジットカード払いにする時の注意点を紹介しておきます。
生活費払いに最適なクレジットカードの選び方
- ポイントが溜まりやすいクレジットカードを選ぶ
- 自分の消費行動にマッチしたクレジットカードを選ぶ
- 集中的にポイントを貯めるため所有枚数は2~3枚くらいにする
1と2は密接に関係してるんですが、ポイントサービスにもいろいろあるため、自分がよく使うお店でポイントゲットできるクレジットカードをチョイスすることが肝心です。
今ならTポイントやPontaポイント、楽天スーパーポイントなどだと対応ショップが多く貯めやすいですね。
3は、ポイントが分散すると使い勝手も悪く使わないままポイント失効になってしまうパターンもありえます。ので、できるだけ生活費の支払いに使うクレジットカードは絞ったほうがいいです。
カードによりますが、1枚を集中的に使うことで、50万、100万円など規定の利用額を満たすことができれば、年会費無料、ボーナスポイントプレゼントなどの特典が受けられるメリットもあり。
生活費のメインは、コンビニ・スーパーなどの食費関連、車に乗るならガソリン代、電車なら電車代などがあって、それぞれに特化したクレジットカードがあります。なので、家賃や水道光熱費、保険料を除いた中で一番支出がかさむ項目トップ3を割り出しましょう。そしてそれぞれでポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶのがおすすめ。
家賃・水道光熱費などの支払いで特典のつくクレジットカードは、使い勝手のいいものにはないので、選んだクレジットカードで支払うようにします。
なお、家賃など一部の生活費はカード払いに対応していない会社もあるのでご注意を。「アパマン」「いい部屋ネット」などではクレジットカード払い可能な物件を探せるので、将来引っ越すときには活用したいですね。
クレカで生活費払って節約生活!を成功させるためのポイント
- クレジットカード決済可能な生活費はすべてカード払いにする
- 絶対に一括払いで
- 貯まったポイントはすぐ使う
- 必需品の買う場所を絞る
- 家族分は家族カードを作る
- 毎月の明細で支出を管理
1.クレジットカード決済可能な生活費はすべてカード払いにする
1はコンビニで100円のパンを買うなど、どんな細かい生活費でもとことんクレジットカード払いにしてポイントゲットしていきましょう。
2.絶対に一括払いで
2は必須項目。2回払までなら利息なしなのでそれでもかまいません。3回以上は手数料がかかりますし、リボ払いなんてもってのほか。余分な出費はとことんなくしましょう。
3.貯まったポイントはすぐ使う
3はポイントには有効期限があります。そしてポイントを○万ポイント貯めたらハワイ旅行にご招待!みたいなのはないので、1ポイントでも溜まったら即使ってしまったほうがいいです。
4.必需品の買う場所を絞る
4はお米、シャンプー、トイレットペーパーなど絶対買うものは、例えば楽天市場でキャンペーン期間にまとめ買いすると還元率がかなり高くなります。場合によっては10%超えになることも。重い物、おむつなどかさばるものはネット通販でって人も多いと思いますが、それ以外の細々とした必需品も一緒に買ってしまいましょう。
5.家族分は家族カードを作る
家族の出費分もぬかりなくポイントゲットすべし!
6.毎月の明細で支出を管理
生活費のほとんどをクレジットカード払いにすれば、明細で家計管理もお手の物。わざわざ家計簿を作らなくても済みます。さらにクレジットカード引き落とし専用口座も作っておくといいですね。
まとめ
生活費をクレジトカード払いすることによるメリットやカードの選び方について紹介しました。
クレジットカード付帯のポイントサービスを有効活用すれば年間支出の1%以上節約可能です。
ただ3枚以下では全部カバーできない場合もあると思います。そんなときはポイントサイトを活用しましょう。
こういうの⇒Gポイント
他社のポイントサービスを自分がメインで貯めているポイントに交換すれば有効活用しやすくなります。
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