日本ではガラケー時代からおサイフケータイが普及して馴染みのある携帯での決済サービス。スマートフォンでは日本製Androidスマホでしか対応していないものでした。これが使いたいがためにAndroidスマホを選んでいる人もいたようですね。
そんな中、2016年にはiPhone7から正式対応した「ApplePay」、12月からは「AndroidPay」も始まり、スマートフォンでのキャッシュレス決済サービスが一気に充実してきました。
そしてこれらの他に楽天が提供する「楽天ペイ」も登場。その名の通り楽天ユーザー向けのキャッシュレス決済サービスですが、今や楽天を使ったことがない人のほうが少ないんじゃないでしょうか。またポイント二重取りなどメリットも大きいので選択肢の1つとして知っておくと、これから導入するときに役立つでしょう。
そこで「楽天ペイ」を使うと何がお得なのか?また、使い方について紹介していきます。
楽天ペイは何がお得?どんなことができる?
- クレジットカード・現金いらずで決済可能
- 面倒な入力なしでお手軽に買い物ができる
- 楽天スーパーポイントが使える
- ネットでも利用可能
- 楽天カード決済するとポイント二重取りができる
- 楽天ポイントを集約しやすい
- 専用アプリでお店探しが楽々
などのメリットがあります。
ネットショッピング利用時は、楽天会員IDとパスワードだけで決済可能。いちいちクレジットカード情報入力することなくIDに登録されている情報でスムーズに買い物ができます。楽天ペイ対応サイトなら、楽天市場以外でもカード情報の入力が必要ないので、情報を盗まれる心配もなく安心です。もちろん提携サイトなら利用額に応じて1%ポイント還元もあり。
実店舗でも利用可能で、店舗で楽天ペイにて支払うと利用額に対し0.5%ポイントがもらえます。また楽天カードで決済すればさらに1%も上乗せです。たまにキャンペーンもやっているので、エントリーすればさらに高還元率も実現可能。
楽天ペイの使い方は?
「楽天ペイ」アプリをスマートフォンにダウンロードし、楽天会員IDでログイン、決済に使うクレジットカードを選びます。ここで選ぶクレジットカードはポイントが貯まる「楽天カード」がベスト。
その後、店舗利用時の支払い方法は2種類あり「QRペイ」「セルフペイ」から選べます。それぞれの使い方は次のとおりです。
QRペイの使い方
- 楽天ペイアプリ起動
↓ - 店舗が提示してくるQRコードを読み取る
↓ - 金額確認しバーをスライドする
↓ - 画面を店員に見せて支払い終了
セルフペイの使い方
- 楽天ペイアプリで利用店舗を選択
↓ - 店舗側から伝えられた金額を自分で入力
↓ - 金額チェックしバーをスライドさせる
↓ - 画面を店員に見せて支払い終了
セルフペイのほうが入力作業がある分面倒ですね。
まとめ
楽天会員向けの決済サービスアプリ「楽天ペイ」を使うときは楽天カードとセットがお得です。常時ポイント二重取りができ、獲得したポイントは支払いにも使えます。
よく使う店舗が楽天ペイの対応しているなら積極的に使っていきたい決済サービスですね。
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