キャッシュレスで高額商品も簡単に買える便利なクレジットカード。
クレジットカードの所有は大人への第一歩と言えそうです。お金の知識面でお子様のままだと持たないほうがいいんですけどね(汗)
そんなクレジットカードは現在何種類あるのかわからないくらいたくさんありますね。しかも似たような名前のものも多く、どれ作ったらいいのかわからない人も多いんじゃないでしょうか。
この「どれを作ったらいいのか?」についてはポイント還元率やよく使うお店に対応しているものを選んでもらうとして、数あるクレジットカードは今どれくらい発行されているものなのか?について気になったので調べてみました。
日本のクレジットカード発行枚数はどれくらい?
「クレジットカード 発行枚数」で検索すると、日本クレジット協会の調査データがヒットしたので参考にさせてもらいました。
(3月締め) | 発行枚数 | 前年との差 |
---|---|---|
2016年3月 | 2億6600万 | +710万枚 |
2015年3月 | 2億5890万 | -832万枚 |
2014年3月 | 2億6722万 | +743万枚 |
2013年3月 | 2億5979万 | -48万枚 |
2012年3月 | 2億6027万 | -1041万枚 |
2011年3月 | 2億7068万 | -337万枚 |
2010年3月 | 2億7405万 | +144万枚 |
2009年3月 | 2億7261万 | +782万枚 |
2008年3月 | 2億6479万 | +1200万枚 |
2007年3月 | 2億5279万 | +639万枚 |
2006年3月 | 2億4640万 | +1369万枚 |
2005年3月 | 2億3271万 | +631万枚 |
2004年3月 | 2億2640万 | - |
だいたい日本人1人に対し2枚持ってる計算です。
2016年3月じてんの成人人口は約1億500万人ってことなので、成人限定なら一人あたり2.5枚ほど持ってることになります。
ネット上ではクレジットカード怖い・・・みたいな声も見かけるんですが、実際みなさん結構持ってるようですね。
ころころキャンペーンや還元率変更があるからか、増減の幅が激しいですね。多いと1000万枚単位で増えたり減ったりしています。クレジットカード会社の管理も大変そう(汗)
そして2010年をピークにここ5年間くらいは減少傾向となっています。デビットカードやプリペイドカードの普及、日本人口が減少に転じ始めた時期であることも影響してそうです。
まとめ
クレジットカードの発行枚数を調べてみました。
たくさん持ってる人は何十枚も所有しているようですが、平均では2枚~2.5枚ですね。メインとサブの2枚くらいが管理も楽で使い勝手も高くなるので、現金派やクレジットカード否定派じゃないなら2枚持っておくと便利です。
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