デパート系クレジットカードでは三越のお帳場カードなどが有名。ただこれは招待制で手に入れる難易度が高くとなっています。
老舗デパート「三越」の重要顧客にのみ発行されるカード。専任外商担当者買い物の相談にのってくれるほか、専用ラウンジの利用も可能。利用限度額も高く設定されています。
こういったプレミアムなクレジットカードは普通にデパートを使っているレベルでは手に入れられません。
そこで所有欲を満たしてくれるプレミアム感もありつつ手に入れやすいデパート系クレジットカードのおすすめをまとめました。
目次
デパート利用でおすすめのクレジットカード
デパートでの買い物で特典豊富なクレジットカードは次の2枚。
- エポスゴールドカード
- TOKYU CARD ClubQ JMBゴールド
ほかクレジットカードではないのですが高島屋のプラチナデビットカードもおすすめなので紹介しておきます。
エポスゴールドカード
(エポスカード)
ブランド:VISA
ポイント還元率:0.5%
年会費:5000円(年間50万以上利用で翌年以降ずっと無料)
特典がつくデパート
マルイ、モディ
このクレジットカードの特徴
通常のエポスカードはポイント有効期限が2年までですが、ゴールドになると有効期限がなくなります。これにより気兼ねなく貯めておけるのが大きな魅力。年間利用額によって最大1万ポイントもらえる特典もあり。
娯楽施設や旅行に関する特典で威力を発揮するエポスカードの上位カードだけあり、同様の特典が充実しています。国内外の主要空港ラウンジ利用、リゾートホテルの優待などさまざまな特典が受けられます。
年会費は5000円と決して安くありませんが、ゴールドカードの中では安い部類。ただし一回でも年間50万円以上使えば永年無料に。普通なら翌年無料なんですがこのカードはここが一番のおすすめポイントです。1年間だけこのカードに支払いを集中させれば年会費無料で使いつづけることができる非常に魅力的なクレジットカードとなります。
TOKYU CARD ClubQ JMBゴールド
ブランド:VISA/MasterCard
ポイント還元率:1%
年会費:6480円
特典がつくデパート
東急グループ店舗
このクレジットカードの特徴
東急グループでの決済利用で最大10%ポイント還元。渋谷ヒカリエのスイッチルームなども利用可能。PASMOのオートチャージや東急線の定期券購入で1%のポイント還元もあり。溜まったポイントは東急線各駅にある券売機にてPASMOにチャージすることもできます。そのうちサービス開始すると思われるモバイルPASMOでも使えるようになるはず。
地下鉄や私鉄などで使えるPASMOのモバイル版。すでにサービス開始しているモバイルSuicaより実現へのハードルは高めですが、商標出願されているためいずれ使えるようになるでしょう。
タカシマヤ プラチナデビットカード
(ソニー銀行)
ブランド:VISA
ポイント還元率:2%
年会費:32400円
特典がつくデパート
高島屋
このデビットカードの特徴
高島屋の優待サービスとSony Bank WALLETの一体型カード。
国内のVISA加盟店で決済に使った場合の還元率は2%。これでも十分高還元率ですが、高島屋の一般商品購入時に使えば最大10%還元されます。ほか高島屋店内でさまざまな特典が付与される魅力的なクレジットカードです。特典には自宅配送無料、駐車場利用が最大5時間無料といったものがあり。またメンバーズサロンも利用可能。
タカシマヤカード<ゴールド>やタカシマヤプラチナデビットカードの会員向け限定ラウンジのこと。
発行会社「ソニー銀行」の優遇プログラム、プラチナステージ特典も受けられます。
年会費こそ3万円+税と高額ですが、高島屋のヘビーユーザーなら年間30万超くらいは使うはず。必須のデビットカードと言えます。
まとめ
デパートで得するおすすめクレジットカード(デビットカード)を紹介しました。
- マルイ・モディ
⇒エポスゴールドカード - 東急グループ
⇒TOKYU CARD ClubQ JMBゴールド - 高島屋
⇒タカシマヤプラチナデビットカード
がおすすめです。
クレジットカードは日本国民全体で平均一人あたり2枚所有している必須アイテムですが、現金主義などいまだに作らない人もいます。とくにお金を持っている両親などのシニア層で、デパートによく行くのにクレジットカードを持っていないなら、ここで紹介したカードをおすすめしてあげてみてはどうでしょうか。必ずメリットがあるはずです。
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