ブラックカードはブラックじゃないのもあるのになんでブラックって言うの?由来を調べてみた

別にブラックブラックいいたいわけでなく。なんかブラック言い続けてると、ブラック企業みたくサービス残業=無駄使いを強要しくるクレジットカードに思えてくる・・・。

で、なんででしょうね?

そもそも

  • ダイナースブラックカード
  • アメリカンエキスプレスブラックカード

とかそんなのないのに。

そこんとこ調べてみました。

 

まずブラックカードと巷で言われているクレジットカードを検索してみる。

世間でブラックカードと認識されているクレジットカード(ネット調べ)

ヤフー知恵袋の回答欄によると日本では次の4つと言われてました。

  • アメリカンエキスプレスセンチュリオンカード
  • ダイナースプレミアム
  • VISAインフィニット
  • ワールドカード

ん?そうなの?なんかクレカ初級者レベルなブログ主でもなんか足りないって気がする。それと同時に
「ブラックカードは各社が最上級のランクのカードと位置づけして発行しているカード」
とも回答あり。それなら上の4つ以外にもあるってことに。

別の回答者さんは上4つプラス「三井住友VISAプラチナカード」「JCB THE CLASS」をリストアップしてました。なんか知ってるカードが追加されてしっくりくる感じ。

 

でももうちょい調べてみると、

「最上位の”サービス”が提供されいているクレジットカード」

がブラックカードらしいので、”各社の”最上位カードとも違うっぽい。

というわけで以下5種類をブラックカードと認識します。

日本で手に入るブラックカード

  • アメリカンエキスプレス・センチュリオンカード
  • ダイナースクラブ・プレミアムカード
  • VISAインフィニットカード
  • ワールドカード
  • JCB ザ・クラス

「三井住友VISAプラチナカード」は招待制でなく自分で申し込めるのでそんなのブラックじゃないよね?っていう個人的理由から除外。

そしてこれらのカードの色はブラックなのか?ですが、

  • アメリカンエキスプレス・センチュリオンカードはチタン製のグレーもあり
  • VISAインフィニットカードは純金のゴールドもあり

とこの2枚だけはブラック以外も選べるらしい。というわけで、一応ほとんどが黒色のようです。

そもそもブラックカードって呼ばれるようになったのはどうして?

アメリカンエキスプレス社が日本で初めて発行した最上位クラスのクレジットカードが黒かったから!(2002年に登場)

だそうです。こいつのせいだったか。

おのれアメックス!いやアメックス様!カード作りたいです・・・。

 

黒い(黒っぽい)だけの偽ブラックカードたちをリストアップしてみた

以前購入したクレジットカード本「クレジットカード完全ガイド」にランキングトップ100が紹介されていたので、その中で黒色のものをリストアップしてみました。
関連記事⇒クレジットカード完全ガイド2016を買いました

  1. Orico Card THE POINT
  2. Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
  3. オリコカード iB(iD×QUICPay)
  4. REX CARD Lite
  5. Reader’s Card
  6. ANA VISAプラチナプレミアムカード
  7. Extream Card
  8. ヨドバシゴールドポイントカード
  9. 横浜インビテーションカード
  10. Ponta Premium Plus
  11. ヒルズカード MasterCard
  12. JAL アメリカンエキスプレスRカードプラチナ
  13. Orico Card THE WORLD
  14. MUFGカードプラチナアメリカンエキスプレスRカード
  15. STEERING PASS(VISA)
  16. 三井住友プラチナカード
  17. エポスプラチナカード
  18. Tokyo Metro To Me CARD Prime

世の中に数百枚はあると思われるクレジットカードの内100枚だけの中にも18種類ありました。特にオリコは黒ばっか。ステータスっぽく見えるの狙ってそう。

今回は紙面上で黒かったものだけとなってますが、たぶん色を選べるところも多いと思うので数自体はもっとあるはず。

世の中のブラックな色したクレジットカードはホントにたくさんあることがわかります。上位100枚だけみても5枚に1枚は黒色って多すぎ(汗)。あまり黒だらけになると価値が低くみえてしまうので、最上位サービス以外のものは黒以外にしてほしいですね。

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